革と響きが生みだすチカラ
dubmagic
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興奮する素材。
2006年01月31日 (火) 11:42 * 編集
sozai


昨日は、前の日に眠れなくてずっと起きてたこともあり、久し振りに早く寝ました。
そうしたら、3時半に目が覚めてしまい、早朝シフトで仕事してます。

先日のレザーフェアで出会った素材が、お店に届きました。
タンニンなめしの革なんですが、とても柔らかく、むら染めの感じもとても気に
入っています。
色も、私が大好きなブルー、オレンジ、ナチュラルの3色ゲットしました。

今までは、割と小綺麗な素材を好んでセレクトしてきましたが、最近、タンニン
なめしの革を加工した時に出てくる、「ゆるさ」がとても気に入っています。

素材を見た時に、何か自分に訴えてくるものがあったんですよ。
なんか「呼ばれているような」縁を感じます。

素材を目にした時、「この素材であれを作りたいなー」と想像力をかき立てられると
とても興奮します。
この辺は、料理に携わるシェフの方も同じかも知れませんね。

私が好きな言葉「Creative juice:想像力で満ちあふれている状態」ですよ。

寝る前にそんなことを考えて、デザインのイメージをしているとワクワクして
眠れなくなってしまうんです。
実際に形にしだすと、また悩むことも多いんですけどね。

最初に形があって素材を探す場合と、素材が先にあって形にしていく場合、
いろいろとあると思うんですが、今回のこの素材にはモチベーションを「グッ」
と引き上げてもらえそうです。
レザー ペンスタンド
2006年01月30日 (月) 18:55 * 編集
pen



フルオーダーの御注文を頂き製作したペンスタンドです。
入れるペンがあらかじめ決まっていて、ご指定の長さなので
若干、高さが低いかも知れません。

ミシンで縫製したんですが、この直径がうちで縫うことが出来る
最小の径です。

裏張りは同じ黒の革なんですが、底だけ赤になっています。

シンプルな形ほど、作るのって難しいですね。
ごまかしが利かないから・・・。
ちょっとラインが崩れただけでもすぐに分かりますからね。

個人的にはサイドの縫製の部分にデザイン的な「遊び」があっても面白いと
思います。
マグカップみたいに耳を付けたりね。

こういうモノにお金をかけられる人って、オシャレだと思います。
もし私がお客様の立場だったら、考えちゃうかも。
アムスから返事がきました。
2006年01月30日 (月) 06:05 * 編集
昨日、お話ししたオランダからのお問い合わせに返事が来ました。

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Thank You very much for mailing me!
Greetings from Holland!
Amsterdam

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アムスの人だったんですね。
オランダは行ったことがないので、行ってみたいですね。
普段は海外の方とメールのやりとりをすることはほとんど無いので
こういうことがあると、ネットって距離がないんだなぁと改めて
思います。
スパム? オランダからの問い合わせ。
2006年01月29日 (日) 18:24 * 編集
昨日、こんなメールが来ました。
英語のタイトルだったので、スパムメールかと思い、ゴミ箱に捨てようと
したんですが、ちょっと読んでみると、そうでもなさそうな・・・。

こんな文章です。
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Hello,
I was looking on internet and found you.
Can you help me,
I have a car
Suzuki Vitara

I want to have a translation for that word!
Could you please email me and give the word Susuki Vitara in Japanese letters.

p.s. You have a nice site with very beautiful dog collars!

Greetings Henri?tte
Holland

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えっ?
スズキの車種名の問い合わせ???

何でうちなんだろう?
発信元のリンクが付いていたので、見てみたら、犬や猫の首輪やハーネスを
作っていらっしゃるようでした。

無視しようかとも思ったんですが、困ってらっしゃる様なので、答えることに
しました。
軽ーい、日蘭親善です(笑)

Vitaraって、どんな車なのか検索してみたら、エスクードのことらしいです。
輸出用の場合、名前が変わることはよくあることですね。

メールの内容から、Vitaraの意味と日本語表記を知りたいみたいだったので、
Vitaraで辞書を引いてみたら、英語じゃなさそうです。
日本語読みは「ヴィターラ」らしいです。

アルファベットの感じから、イタリア語かな?とも思ったんですが、辞書には
載っていませんでした。

スズキが作った造語なのかな?
トヨタカムリが「冠」から来てる様に・・・。

英語で「Vital」が近かったので、Vitaraは元気があるイメージなのかなぁ?
と思って、確証はないけど、

I think Vitara means ‘Active’.

こう書いちゃいました。

日本語表記は、そのままテキストで書いた場合、相手方に日本語フォントが
入っていないと読めないと思うので、画像にして添付しました。

vitara



これで、問題が解決すると良いんですが・・・。
革のヴィンテージ加工。
2006年01月28日 (土) 00:45 * 編集
vintage


昨日の夜から、フルオーダーのシザーケースを作っていました。
これはアニリンチョコの革なんですが、ちょっとした加工をすることで
革の「シボ」を立たせ、柔らかくして、使用感のあるくったりとした感じを
出すことができます。
今回は「きれい目なユーズド感」というご指定だったので、洗い加工はして
いません。

今まで、この手のスタイルはあまりやらなかったんですが、いつもお世話に
なっているオーダー家具のMWC WORKSHOPの小林さんと話をしていた
時に「アバクロ」の様なテイストにするにはどうするんでしょうね?
という話題になって、「じゃあ、実験してみましょう」ということになり
その場で洗ったり、擦ったり、揉んだりしたら・・・。あっ、アバクロだ(笑)

結局、私もハマってしまいました。
素材の実験の時には結構ハードにやってみたりしましたが、革にとってダメージ
になるほどやるのではなく、揉みほぐす位が良いんではないかと思います。

カッチリと硬めのアニリン革ですが、この加工をすると、とても柔らかくなります。
革の部位や厚みによって、出てくる表情が微妙に違うのが、とても面白いです。

改めて、革の素材って面白いなーと思います。
最近、こんなことやってます。
2006年01月21日 (土) 01:52 * 編集
なんと、今年になって20日も過ぎて、初めての記事です。
慌ただしい年末~年明けを迎え、最近になってやっと本来のペースに
なってきました。

今年は色々な事でアクションを起こして行くのがテーマなので、
私なりに活動的になってます。

昨日は東京レザーフェアに初めて行ってきました。
http://www.tokyo-leather-fair.ecnet.jp/
関東の革の聖地、台東区は浅草で年に2回開催されています。
日本の皮革産業は台東区と兵庫県の姫路にほとんど集約されてると言っても
過言ではないでしょう。

鞄等の袋物や靴、衣料に至る物まで革の素材や関連商品について、最新の情報が
得られる貴重な機会です。
実際に手にとって質感や色を確かめられる良い機会ですね。
日本とイタリアの革が中心です。日本のタンナーのブースでも中国製の
革もチラホラと・・・。

普段見られない、「姫路白なめし」の革を実際になめしている動画なんかも見られて
商品だけではなく、「革」についての知識も学べます。

革のコンクール入賞作品なんかも展示されていて、タンナーさんの意気込みみたい
なものも感じられました。

とても良い刺激になりました。
いつもお世話になっているstylusさんにも行きたかったんですが、今回は時間が
取れずに断念。


最近作った試作商品では、レザークッションが自分では気に入っています。

fether.jpg


ボディにフェザーのヌードを入れてあります。
タンナーに専用色で作ってもらった、撥水、防水加工済みの洗える革を使い、同素材
のベビーピンクの革でパイピング(玉縁ちと言います)しました。
このパイピング、ずっと前からやりたかったんですが、根性がなくて・・・(笑)
サイズは45cm×45cmです。

何度か小さな素材で練習をしてチャレンジしたんですが、結構上手く行きました。
バッグを作るのにも必要な技術なので、私的には一つ壁を越えられた感じがして、
完成したときは朝だったにも関わらず、テンションが激高でした。

この素材はとっても柔らかい質感で、5色あるので、本体とパイピングの組み合わせ
がとても楽しいかもしれません。

革らしいタンニンなめしの革と、革だということを感じさせないくらい手入れが楽な
この素材の2本柱でいきたいとおもってます。

待望のipodのケースも試作をしてますが、もうちょっと改良が必要かも。
東京でも、移動中に使ってみました。

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