革と響きが生みだすチカラ
dubmagic
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Banksyとスーパーマーケットマニア
2008年07月24日 (木) 02:50 * 編集
banksy_super.jpg

今日、注文しておいた本が届いた。
ロンドンのアーティスト Banksyの画集とスーパーマーケットマニアという2冊。
今回は見て楽しいセレクトです。

Banksyは数年前から好きで、サイト等を見ていましたが、先日彼の画集があることを
知って、早速注文してみました。

オールカラー238Pで3000円弱は安いです。
彼は町中に描くステンシルグラフィックが有名ですが、その他の作品も数多く掲載されています。


banksy_wall.jpg
こういう感じも好きです。
全体に感じるのはテクニックはもちろん、題材や捉え方が面白いなぁと思います。
斜めに見る見方というか、題材や表現方法もおちょくりが入ったユーモアがあるんですよね。
ニヤリとさせちゃうような。

ギャップの使い方がとても好きです。

・現在と過去
・きれいな物(権威があるもの)と薄汚い(とされている)もの。
・理想と現実
などなど。
例えば、構図として「飢餓地域で行うギャル曽根の大食い大会」みたいな感じかな?

確か、フォト作品でホームレスが寝ている横に車から降りるパリスヒルトンの構図があったと思う。

banksy

自分の中で長い間構想を練っているデザインがあるんですが、ヒントになりました。


もう1冊のスーパーマーケットマニアは雑貨好きな人には良いかもしれない本です。
私は、配色とイメージの参考に買いました。
他にアメリカ編とアジア編もあります。
この2冊も近いうちに買ってみようかと思っています。

カラーイメージチャートも持っているんですが、カラーパターンだけ見てもピンとこないんですよね。
「いい感じに見える配色」のヒントが詰まっています。

「いい感じ」というのは、その商品の役割と密接に関わり合っている事がよく分かります。
スーパーマーケットにある商品は安全でクリーンな配色が多いです。
いたって健全で健康的。


ギャップとバランスとラインの組み合わせ。
これかな?と思います。

小学校のドアノブ革巻き。
2008年07月16日 (水) 17:49 * 編集
先日、お電話をもらい、長野県内の小学校新築に伴い、ドアノブ革巻きの依頼がありました。
この小学校は軽井沢より寒くなるらしく、ベースの素材(南部鉄だそうです)だと手が張り付いて
しまうのでは?とのことで、革巻きの発想になったそうです。

ドアは引き戸らしいですが、色々と考えた結果、ぐるっと巻いてセンター部分をブラックニッケル
のカシメで留める事にしました。
素材は変質しにくいウォッシャブルレザーを提案しました。

とりあえず1つ作ってみて、検討するそうです。
ドアノブは、あと9つあるらしいので、OKだったらすべて作る予定です。
どんな小学校なんでしょうか?
見てみたいなぁ。

door_nob.jpg

iPhoneケース プロトモデルその2。
2008年07月16日 (水) 17:39 * 編集
iphone_blue-_ppink.jpg

前回のケースからちょっと改善して、ベースの素材をブッテロを使ったものを作りました。
色々な素材で作る事で、どの素材が製作可能か探る意味合いもあります。

・変更点は背面部分の長さ調整。
・センター部分決定ボタン部分の切り込み径の拡大。
・センサー部分の穴開け。
などです。

ブッテロはタンニンなめしの革で、割と張りがあるので、最初1.5mm厚の革で作ったら、
なんともあか抜けない雰囲気に。
今回は0.8mmベースで作ってみました。
ブルー×パッションピンクの組み合わせはなかなか良いです!

iphone_bro_gre.jpg
今度はドイツシュリンクのチョコ×ライトグリーンのエナメルで挑戦。

ドイツシュリンクは、割とソフトな風合いのクロムなめし、シュリンク仕上げの革で、とても品があります。
ベース革の厚みは1.2mmです。
チョコとライトグリーンの配色は個人的にとても好きです。
基本的にグリーンは苦手な色味なんですが、これは好きです。
落ち着いた感じの中にパンチがある感じかな?

今、実際に使って見た問題点等を洗い出してもらっています。
次回くらいには、商品版までヴァージョンアップしたいです。

現在、出ている改善点は
・画面開口部を数ミリ広げる。
・センサー部分の穴の形状及び位置の修正。
さっきもらった報告では、通話している時の近接センサーの感知にムラがあるみたいです。
素材の兼ね合いから難しい部分もあるんだけど、検討したいと思います。


最近作った美味い物。
2008年07月15日 (火) 01:15 * 編集
先日、妙高のお客様、丸山さんからトマト、ズッキーニ、生ニンニクの差し入れを頂いたので
近所のおじさんからこれまた頂いた丸茄子とスーパーで買った鶏肉でパスタを作ってみました。
パスタはディ チェコ11番です。
丸山さん、ありがとうございます!

みずみずしい野菜はおいしいですね。
今回は鶏肉だったけど、魚介類だと、もっとコクがでて美味しいのかも。
summer_vegi.jpg


mercian.jpg
スーパーで見かけたメルシャンのスパークリングワインを買ってみました。
ちょっと食事と一緒に飲むのには甘いかも。ちなみに980円でした。


paeria.jpg
これは2週間位前に作ったパエリア。
うちで作る初めてのパエリアです。
お店で食べたらとんでもない値段になりそうな具材です。
お家で作れば、美味しくて楽しい!

マーブルコートフライパンだと、おこげも付きながら、くっ付かないので便利です。
味はもちろん、美味しい~!

ebiharusame.jpg
春雨とエビの煮込み炒め。
これ、最高に美味しいです!
今回、2回目なんですが、あまりにも美味しかったので先週作りました。
今まで食べた中華では史上最高の味かも。
Yシェフの指示に従って作ったんですが、本当に美味しいです。
これ、エビより春雨がメインなんですよ。
エビの出汁をたっぷり吸った春雨がとにかく美味しい。
ビールは進むし、ご飯も進む、おかず的要素バツグンです。

覚えてる範囲で作り方を。
ニンニク、ショウガをみじん切りに。
ネギは小口切りです。
あとは輪切り赤唐辛子。

エビは背わたを取って、背中に切り込みを入れておきます。
殻から出汁が出るので殻付きのまま、片栗粉をまぶして、油で軽く揚げます。

春雨は鶏ガラスープで戻します。

調味料はオイスターソース、XO醤、チーマー醤、醤油だったかな?

それらを中華鍋に入れて炒めます。
鶏ガラスープを入れて煮込んだら出来上がり~。
これはおすすめですよ!
iPhone ケースの名前を決めました。
2008年07月14日 (月) 02:54 * 編集
leather_force.gif


まだ発売してませんが、このデザインラインの名前を決めました。

「LEATHER FORCE」です。

2つの似た語幹と革を韻を踏んで掛け合わせてみました。ダジャレです。

2つの意味が解る方はニンマリしてもらえたら嬉しいです。
iPhoneあれこれ、早速ケースのプロトモデルも作ってみた。
2008年07月14日 (月) 01:12 * 編集
iphone_proto.jpg


各地で話題騒然のiPhoneですが、友達2人が発売日に早速ゲットしたので
実機を借りてケースのプロトを作ってみました。

発売日の夕方、お店で友達2人がiPhoneと悪戦苦闘。

@i.softbank.jpのメール設定がなかなか出来ない様子。
結局、数時間かかったけど、送信は出来なかった。
それからさらに数時間後にやっと送信も出来たみたい。

買った人は、皆スマートに設定出来たんだろうか?

Appleの製品は、設定のウィザードが親切で、大抵は説明書なんか見なくてもすぐに使えるイメージがあるんだけど、今回は難航してなぁ。

パソコン内のメーラーと同期して、PC側から設定してましたよ。

初日にケースプロトの設計に入ったんだけど、ケースに入れたまま機能をフルに使える様にすると
どうしても無理が出てくる。

ケースのデザインはipod Classicと5世代共通のケース用に開発してた、スニーカーをイメージしたデザインを採用しました。

Classicはハードディスクの容量によって厚みが違うので、自分でケースの厚みが調節できたら良いなぁと思っていた所からスニーカーの様なデザインを思いつきました。

革によって若干厚みが違うことがあるので、iPhoneでも使える様に設計をし直しました。

iPhoneは側面に音量のボリュームとマナーモードのスイッチがあって、裏面にカメラのレンズが
あるんですが、実際に使った感じを聞いて、使用頻度が少ない事と、ケース上部にスライドする事によって簡単に操作出来るので、思い切ってこの部分の穴を削除しました。

それより、色んな種類の革素材で組み合わせを楽しんでもらった方が、きっと楽しいのでそっちを優先する事にしました。

正面の上にある3つのセンサー用の穴は開ける予定です。

ボディと、ライン、革ひもの組み合わせによって、様々なイメージが作れると思います。
今回は実機を提供してくれたマコ君ご希望のWhite Croco×Passion Pinkの組み合わせで。

ipod5gcase.jpg
Classic,5Gケースは私の実機でテストしています。
私のはNatural Shrinkとクロコ型押しの渋い組み合わせで使っています。


iPhoneケースはもうちょっとデザインを詰めて、色々な素材で作ってみてから発売予定です。
最近のスニーカーの様にブッ飛んだカラーパターンも面白いかも。
あんどーなつ
2008年07月08日 (火) 01:05 * 編集
andounatsu.jpg


夜、夕飯の準備をしながらテレビをつけていたら「あんどーなつ」を偶然観た。
このドラマは、ちょうど今日から始まったみたいなんだけど、原作のマンガが大好きだったのです。

普段、マンガはほとんど読みませんが、1年ちょっと前、ネットカフェで深夜のバイトをしていた
時に読んで、とても面白かったのを覚えています。

パティシエを目指していた安藤奈津がひょんな事から和菓子の世界に触れ、和菓子職人を目指して始業していくというストーリーです。
浅草の下町風情と人情噺が程よくミックスされた感じも良いです。

私は師匠について修行した事が無いので、ちょっと憧れもあるかも。
キャスティングも原作に結構近いかもしれません。
おかみさんはイメージ通りだなぁ。

こういうほのぼのドラマって久しぶりなんじゃないかな?


全然、関係ない話ですが、最近虫歯の治療に通ってます。
歯科医に行くのは3年ぶり位なんだけど、虫歯がかなりあります。
歯の磨き方に問題がありそうで、最近研究してます。

治療の帰りに長野駅でバスを待っていたら、噴水前で小学生が鼓笛隊の演奏をしてました。
確か、「長野を良くする会」みたいなイベントの一環だったみたいだが、演奏を聴いてビックリ~!

最初は童謡だったと思うが、2曲目がなんと「Deep Purple」のSmoke on the water!!!
多分、先生の好みなんだろうかと思うけど・・・。

モンスターペアレントに対する先生のアンチテーゼと思うのは深読みか。

屈託の無い小学生がマーチングバンドとフラッグを振りながら、演奏する様子は名曲はどんな形でも引き継がれるんだなぁと感心しました。

しかし、あの前奏が聴こえて来た時は「まさか」と思ってしまいました。

シュールだ、あまりにシュールな世界にブッ飛んだ。

ギャップは心を動かすと思うが、このギャップは予想外だった。



初めてセミナーに行ってみた。
2008年07月03日 (木) 01:53 * 編集
先日、長野駅前のメトロポリタンホテルで日経MJ(日経流通新聞)主催の
小阪裕司氏のセミナーに参加してみました。

あんまりこの手のセミナーや講演会には縁がなかったのですが、新聞を勧誘に来た
方から聞いて早速応募。
以前日経MJは会社員時代も含めて、好きで読んでいたのでその中の人気コラム
「招客招福の法則」を書いている小阪さんの話に興味がありました。

ちなみにセミナーは無料。MJは半年間、再び購読してみる事にしました。

内容は具体的な事例を踏まえながら、濃い話を聞けてあっという間の2時間でした。
話を聞いているとき、「何か、聞いた事ある話だなぁ」と思っていたんだけど、
家に帰って調べてみたら、彼の著作を1冊持っていました(笑)

最近、忘却力に磨きがかかってます。

彼の話は、商売の本質とも言える話で、マーケティングにも関係あるけど、シンプルな内容です。
シンプルすぎる内容が故、分かりやすいが奥が深いです。

販売に関わってる方や営業に関係のある方でしたら参考になるかもしれません。
詳しくは彼の著作を読むと分かると思いますが、ちょっとだけシェアしますね。

私にも経験がありますが、営業に携わっていると常に「売る」ことばかりを考えてしまいます。

「どうやったら今月の予算をクリアー出来るだろうか?」

「どうやったらもっと売れるだろうか?」

「どうやったらお客様がもっと増えるだろうか?」

悩みは尽きないでしょう。

売るということは「買う」というお客様の行動により成り立ちます。
では、どうしたらお客様が「買いたい」と思うのかということです。

この辺は、購買心理の本を読んでも良いかと思います。

私も、数年前、この手の本を読み漁りました。

有名でもなく、経験が豊富にある訳でもなく、都会にお店があるわけでもない私の商品を
どうやったら「欲しい」と思って頂けるか?

この辺の記憶が、話をお聞きしている時に蘇ってきました。

こういうセミナーって、テクニックやノウハウを手っ取り早く教えてもらえる感じがしますが
本質はお客様を思う「気持ち」なんだと思います。
ここを行動で表せるかどうかが鍵なんじゃないでしょうか。

私が持っていた本は2001年に書かれたものだったので、割と最近の著書を3冊買って
昨日から読んでみました。
ちょうど今まで抱えていた外部の仕事も決着がついたので。

今、思えば、私はサラリーマン時代は「会社から給料をもらっている」感じでした。
でも、本当はお客様なんですよね。

ただ、会社を経由して利益を給与としてシェアしていただけなのに。

物が売れないと、商品のせいにしたことありませんか?
競合他社とくらべて値段が高いから、条件が悪いからと思った事ありませんか?


実は、私が企画、製造と販売を一人でやろうと思ったのも、この事が起点だったんです。
全行程の責任が自分にあれば、言い逃れできないじゃないですか。

私が直接お客様に販売すれば、お客様に支えられて生きているのが実感出来るじゃないですか。

会社員時代の後半は、自分の中に「こんな疑問を抱えてたんだなぁ」とちょっと懐かしくも
思いました。


そんな思いから数年しか経っていないのに、忘れてしまうもんですね。
とても良い機会を頂いたと感謝しています。

ちなみに今回買った3冊は。

そうそう、これが欲しかった!―感性価値を創るマーケティング

「感性」のマーケティング 心と行動を読み解き、顧客をつかむ

自分らしく稼ぐ。
です。
もし興味があったら読んでみても良いかと思います。


その他で最近読んだ本は、
70円で飛行機に乗る方法 マイルを使わずとも超格安で旅行はできる 
高城剛氏の新刊。 世界の航空事情がよく分かります。

自動車絶望工場―ある季節工の手記
秋葉原の事件で気になったので読んでみました。
トヨタ自動車の製造ラインに期間工として潜入したルポルタージュ。
かなり前、1970年代の話ですが、著者によると現在はもっと状況が悪いそうです。

この状況を考えたら、自分の仕事がどれだけ恵まれているかが実感出来ます。
自分の仕事も良い意味で「カイゼン」しなくちゃ!


さっき、テレビを観ていたらサバン症候群の方の番組をやっていました。
茂木健一郎氏がナビゲートしていましたが、面白かったです。

・円周率を2万桁まで暗記できる人。
・一瞬で風景を記憶して精巧に絵画として描写出来る人。
・今まで読んだ9000冊の本の内容を完全に記憶している人。

自閉症の副産物的に扱われる事が多いが、そこにはその「才能」に気付き、育てられた
親の愛情無くしてなし得ないことが大切なんだろう。

突出した才能を発揮するには、何かを犠牲にしなければいけないのだろうか?

個性と社会性は対極にあるものなんだろうか?

犠牲を犠牲と思わずに「のめり込み」を生み出せれば、彼らの能力には及ばずとも
脳のどこかに「ヒラメキ」が生まれるのかも知れないなぁ。

長くなりましたので、この辺で。



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