革と響きが生みだすチカラ
dubmagic
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ヤバい、腰逝ったー。
2009年11月30日 (月) 15:00 * 編集
さっき、咳かクシャミしたら(どっちか忘れました)腰に激痛が・・・。
先週、2日程ちょっと痛いなぁとは思ってたけど、問題なかったのに。
今まで腰痛なんて無縁だったのに、これちょっとヤバいな。
全く動けない訳ではないですが、ちょっと動くとダメ。
「あっ」とか、「うっ」とか声が出ます。

ストレッチとかしてなかったもんなぁ。
背筋を伸ばして、体の色んな所押してみます。
「うぁっ!」
MJと1分30秒の夢
2009年11月23日 (月) 21:01 * 編集
mj1123.jpg

行けるタイミングが今日しかない!
ということでマイケルジャクソンのThis is itを彼女と観てきました。
2週間位前に見に行く予定を立てたんですが、先週末の時点で、ちょっと個人的な理由でほぼ見るのは無理だろうと思っていました。

土曜の午後に事態が急展開して、今日無事に観に行くことができました。

行って良かったです。

開場の30分くらい前に行ったんですが、映画館の入り口付近で警備のおじさんが、This is it満席の看板を出そうとしています。
「えーーっ」
と小走りにカウンターまで行くと、最前列の残り4席しか残っていませんでした。
シネコンの2シアターでやっているのに凄い人気ですね。
最前列のど真ん中に陣取り、気分はアリーナ。
デンジャラスツアーの東京ドームカウントダウンに行ったときの事を思い出しました。

その時私は大学4年生で就職がペプシに決まっていました。
ツアーのスポンサーはペプシだったので、総務のお姉さんから案内の電話をもらい、アリーナの結構前の方のチケットを取ってもらい観に行きました。

さて、映画ですが本人がもし生きていれば公開されなかったであろう、リハーサルの映像が中心ですが、ドキュメンタリー好きの私としては、これはこれで良かったです。

前半のHuman Natureでもう、涙が・・・。
全体で3回くらい涙が出ました。

だって、その映像を観れば見る程、関わっていた全ての無念さが伝わって来るんです。
さぞかし残念だっただろうなぁ。
マイケルの人生最後の大イベントを一緒に出来ると思って頑張ったのに、直前で急逝してしまうなんて。
その思いたるや、計り知れないものがあったでしょう。
リハーサルの映像を観ていると、そんな思いに駆り立てられます。

全ての分野で選び抜かれたトップが最高のパフォーマンスを目指して集まり、そのスタッフの全てがマイケルと一緒の舞台で仕事をすることを「夢」として来た人達です。

マイケル自身も歌い、踊り、曲のテンポや構成を詰めていく様は、プロフェッショルの神髄を感じます。
余韻とQueのタイミングに凄くこだわりを感じました。

全体的にダンサーがフィーチャーされているんですが、ある日本人ダンサー、kento moriの話を思い出しました。
テレビでも紹介されたらしいですが、私はノーナリーブスの西寺 郷太さんの話をラジオ番組で聴いたと思います。

詳しくはここに書いてあります。
マイケルとマドンナが奪いあったスーパー日本人ダンサー

マイケルのバックダンサーになる事を事を夢見て渡米し、マドンナのダンサーに。
そして、This is itツアーのオーディションをマドンナとの契約中に受け、見事マイケルから1番のお気に入りを勝ち取るも、マドンナが首を縦に振らない。
直接、マイケルがマドンナに電話をして説得したそうです。
その後、マイケルが急逝し、マドンナのツアーでマイケルジャクソンのトリビュートコーナーでマイケル役に抜擢されます。

その時間1分30秒。

その時、マドンナはKentoにこう言ったそうです。


1分30秒の間、あなたはマイケルになって、夢を叶えなさい。


その映像がこれです。
マドンナの兄貴、泣かせるでヤンス。



夢を叶えている瞬間、彼は何を思い、踊っていたんでしょうか?

マイケル、間違いなく降臨してますね。

そう、DVDで済まそうと思っているあなた。
劇場で観ておいた方が良いですよ。
リハーサル映像といっても、音はコンソールに入った音が出てるので、非常に良いです。
劇場にも寄るでしょうが、シネコンが近くの方は是非!
あの音圧と迫力はやっぱり家では無理ですね。

piperの中の小宇宙。
2009年11月22日 (日) 00:53 * 編集
piper1122.jpg

最近、お店に来てくれる友達2人で何気にスローシャッターが流行ってます。
GR2、GX200、DP2(私)の3台で最近撮ったお気に入りの1枚を見せ合って、話をしています。
写真って、同じ対象物でも撮る人によって個性がでますね。

そこで他の2人に追随を許さない1枚をこの辺で撮っておかねばならないと思い、挑戦してみました。
ちょうど、先週に続いてお越し頂いたmarumaruさんからの差し入れ、アップルタイザーを飲んでいたので「スローなPicにしてくれ」スタート。
アップルタイザーは果汁100%の炭酸。
大好きです。
グレープタイザーも美味しいですね。

アップルタイザーは大学1年の時、バイト帰りに友達とよく喫茶店で飲んだ青春の味・・・。

そして、このエロいシェイプのグラスはPIPER HEIDSIECKのノベルティグラスです。
6周年記念の時、自分で(涙)買いました。

楽天でグラス2個付きで3千円台だったと思います。
ちょうどフルートグラスを洗っていて割ってしまったので、渡りに船。
もう1セット買おうと思います。
これ、かなりお得だと思いますよ、奥さん。

パイパーエドシック、私はそんなに高級なのシャンパンやスパークリングワインを飲んだ事がある訳ではないですが、一番好きなシャンパンは?と聞かれたらPIPERを挙げると思います。
それくらい好きです。

このシャンパンはとても不思議な効果があって、官能的な部分が刺激されます。

つまり、

飲むとエロくなるシャンパン

なんです。

不思議なんですよねぇ。

ここぞ!と思うときは是非PIPERをお薦めします。
女性は彼がPIPERを出したら、「来たか!」のサインです。(本当か?)
マリリンモンローが愛飲し、カンヌ映画祭の公式シャンパンなのも頷けます。
もちろん、味も美味しいです。私は食事をしながらシャンパンを飲むのが好きです。
食前だけなんて、もったいない!

さて、本題の「スローなPicにしてくれ」ですが、最近覚えた新技、「廻しライト」を試してみました。
スローシャッターは動いている物は写らないので、シャッターを開けている間、LEDライトでグルグル廻しながら光を当てて撮ってみました。

グラスの中面白い写り込みがありますね。
これ、何なのかさっぱり分かりません。

でも。よーーく見てみると、グラスの中に別の世界がある気がして来るんです。
今日のスタート曲
2009年11月18日 (水) 06:45 * 編集
おはようございます。
最近、寒くなって来て冬を感じます。
ちょっと後退気味な気持ちをやる気に変える1曲。

これを日の出ととらえるか、日没ととらえるかは、あなたのイメージ次第。
今日はこの曲で1日を始めたい気分です。

We,
We got feeling of mystery,
We got the touch of humanity,
I know, we can live forever.


We,
We got the voice of the melody,
We got the choice of the harmony,
I know, we can live together.





パッケージを考える。
2009年11月17日 (火) 04:29 * 編集
以前からずっと考えていたテーマなんですが、商品パッケージと梱包のお話です。
現在、ギブトはピロー型の汎用箱を使っていますが、ラッピングをご希望されない場合は不織布の保護袋に入れてオレンジプチで梱包していました。

でも、これにずっと不満を持っていました。
革製品に箱は付き物ですが、この箱って作ると結構するんですよ。
箱にも色々は種類があるんですが、何度も検討しました。

今の所、小物中心ですが大きさはそれぞれ違い、その商品に合わせて箱を作ったら管理と置く場所だけでも大変です。
結局その経費は商品代金に反映するんだし。

特に、うち以外の店舗で販売する場合、パッケージを卸店様より求められる事が多いです。
なんとかして、良いものを用意しなければ、と思っていました。

私が理想としたのは、

・商品によって自由に形が変えられる。
・素材単価が安い。
・梱包材も兼ねたい。

このポイントでずっと考えていました。
箱としても使えるが梱包も兼ねていて、良い物感も出せる、そんな素材があるんでしょうか?

私のモットー、「Do it myself」の精神で自分で作る事に。
その方が、自分らしくて良いかも。

そこ考えたのがこの素材です。





package0.jpg
これ、片面段ボールと言います。(片ダン、巻き段ボール)
普通の段ボールは両面がフラットですが、これは片側のみ、裏面はクッションのため凸凹になっています。
これを逆に使って、商品に合わせて包んだらどうだろう?と先月、サンプルを5種類程送って頂き選定していました。

一言で片ダンと言ってもその素材、硬さが色々で今回は割と硬めの物を選びました。
幅1000mmで1ロットなんですが、これを指定の幅にカットしてもらいます。


本当は色とロゴを印刷したかったんですが、見積もりしてもらったら版代と印刷で10万円近くなってしまいます。
これ、かなり迷ったんですが、本質と離れてしまうので却下。
自分で色を塗っちゃおうと思いテストしてみましたが、今のところ良い結果はでていません。
その代わり、ステッカーでイメージを作る事にしました。
そして出来たのがこれです。

package1.jpg




package2.jpg
ラッピングをしたらこんな感じです。
せっかくなので、リボンも自家調達に。
今までは幅18ミリのチョコ色のサテンリボンを買っていましたが、それもシルバーのカーフ(子牛の革)を裁断した革ひもで。
ちょっとリボンがちっちゃかったかな?



package4.jpg
商品を入れた後でも、こんな感じでスライドさせて中身を確認出来ます。
元のイメージは明治アーモンドチョコレートの箱です。

package3.jpg
形も色々変えられます。
それなりに準備と手間が必要ですが、1つから自分で作れるので他のアレンジも考えてみたいですね。


いつもお世話になっているLED様のお誘いでTSUTAYA六本木店のイベントに、今度発売する革巻きBicライターを取り扱って頂けることになりました。
1Fの分かりやすい所で行うそうなので、東京近郊の方で近くを寄った方は見て下さいね。
実はワタクシ六本木には1回しか行った事ありません。
しかも、納品で(笑)
自分の作った物が都会のキレイなお店で販売して頂くのは、とても不思議な気持ちです。
都会に娘を嫁に出す心境?ちょっと違うな。

Bicのライターは開発に時間がかかりました。
このケースに惚れ込んでサンプル製作に入ったは良いんですが、そこから量産まで持っていくのに
苦労しました。
この話はまた発売の時にでも。
来週くらいまでにはページを作りたいです。
因みにこんな感じです。これはドイツシュリンクのシリーズ。
j5ml11171.jpg


j5ml11172.jpg
どうですか?
こんな感じもアリだと思うんですけどね。
徹夜明けなのに眠れないので、文章でも。
2009年11月15日 (日) 00:53 * 編集
今月から心を入れ替え、仕事モード驀進中です。
実は、ちょっと納期がタイトで、昨日徹夜で、今まで起きてるんですが、一向に眠くなりません。
昨日の晩、コーヒー4杯、QPコーワゴールド、MINTIAドライハード等、カフェインの嵐。
あとは精神的な要因で大きな心当たりが・・・。
3時間くらい寝たいんだけど。

今日発送させて頂いた商品は、新しく東京都町田市にオープンするお店、TAC-MIC様でお取り扱い
頂く、iPhoneレザージャケットと3Dimentionsケースです。
こちらのお店、6月まで違うお名前で営業されていたそうですが、この度ファーストリテイリング社
(ユニクロ)のサポートもあり、新しいお店で営業されることになり、私が作る商品を取り扱って
頂けることになりました。

こちらの社長さん、奥様がiPhoneレザージャットをお使い頂いており、そのご縁でのお取引開始です。

こちらのお店は日本の少人数で運営しているクリエイターが作る商品を18日のオープンに合わせて
たくさん揃えているそうです。
私も時間を作って絵是非行ってみようと思います。
TAC-MIC


今回から、パッケージを新しくしました。
結構前から温めていたんですが、色々試した結果、一応の答えが出ました。。
これは、話しだすと長くなるので、近々ご紹介しますね。


今日、お越しいただいたお客様から教えて頂いた事なんですが、
ある方のmixi内での日記でうちの事を取り上げて下さったとのお話を聞きました。


話を聞くと、何でも、このブログまで過去に遡って読んで下さったそうです。
ビックリしました。

そこで、眠れないついでに私もグーーーっと過去まで遡って読んでみました。

そこで全部読んだ感想。

・以外と良い事を言っている事が、たまにある。(書いた事を忘れて、改めて感心したのもありました)

・悩みがいつも同じ。(その縮んだバネはいつ伸びるのか?)

・ここ数年はかなり停滞していたんだなぁ。

改めてブログって面白いですね。
時系列で並んでるから、読み返すと当時の心境を思い出します。
2005年の5月開始から4年ちょっとを、数10分で総括出来ちゃいますね。
しかも、画像も付いてて分かりやすい(笑)
ちょっとずつだけど4年も続ければ、それなりのヴォリュームになりますね。

過去の自分に何か声をかけられるとしたら何て言いましょうか?

わたしなら、
「__年後の俺も同じ様な事で悩んでるよ。悩むなら手を動かせ!ほらっ」
だと思います。

最近、実製作の時間が多いんですが、手を動かしているときの方が、新しいバッグのイメージや
その元となるデザインのイメージ、そのもっと奥ある自分がグッと来る要素、表現したい要素が浮かぶんですよね。

パソコンの前で腕組みして「うーん」と考えても出てこないです。
個人差もあるんでしょうが。


そして、出たこれからチャレンジしてみたいこと。

テーマ:「革でレースを表現する方法と、その効果的な使い方及び配置」
レース、そうレース編みのレースです。

私がやりたいのは、フリフリのガーリーな物ではなく、辛口で全体に締まりがあって、
大人な感じの物・・・。ねっ漠然としてるでしょ?


ワタクシ、幼少の頃から女性用の下着とストッキングに対して、強烈な反射神経を持ち合わせて
います。
多分一晩語れます。
今日は変なテンションなので、ぶちまけておきます。

そのライン、シアー感、デザインに情熱を持った目線で日々精進して参りました。
好きなブランドはラ・ペルラ、ここ、本当に感心するぐらいラインが奇麗です。
そしてレースの使い方がイイ!

ここのお店,とても見やすいです。
NANCY MEYER

この、自分の中でグッとくる要素をどうにか自分の商品にオーバーラップ出来ないもんなのか?
私の考えでは、単体の物に感情のエフェクトを入れるとそれがラインになり、その量、配置、大きさ
シェイプのバランスが「センス」なんじゃないだろうか?と思っています。

それが桃太郎とラベルラの差なんだろう。
もちろん素材その物のグレードもあるでしょうが。


鞄で考えた場合、シンプルな形状に、どこにどれ位の感情のエフェクト(今回はセクシーな要素)
を入れたら、自分の中でのグッと来るMAXポイントなのか?
これを頭で組み立てます。

私はほとんどデザイン画を書きません。
作るのも自分なので、そのまま設計、試作に入ります。
パーツや技法のテストは、もちろんやります。

プリント?レーザーカット?パンチング?色々な方法でレースを表現出来そうな手応えは
あるんですが、それを寸留めな感じで入れたいんです。
どんな形で現れるんでしょうね。

その形である事に無駄と矛盾が無く、過剰ではないが効果的な装飾。
そこに性別を超えた「色香」が漂うバッグ、そんなバッグを作ってみたいです。

おまけ。

私が39年の歳月を経て実感した法則

それは、「女性性均衡の法則」

一言で言うと、外見が女性的な(セクシーな)女性は内面が男性的(サバサバしている)その逆もね。

絶対的な「女性要素」が100あることは皆同じで、そのパラメーター外見、内面がどっちにどれ位振れているか?
ということです。

何で俺こんな事、力説してるんだろ?
合ってるかどうかは、各自、身近な人で参照。

男性の場合はどうなんでしょうね。
興味が無いので各自検証。







レザーショートストールを発売しました。
2009年11月09日 (月) 11:41 * 編集
short_stole_top.jpg

昨日からページ作りを頑張って、ようやく発売に漕ぎ着けました。
今回は今までとページの構成も変え、カート周りも新しくしました。
商品の内容とイメージをより強くお伝えする事に注力したんですが、ちょっとしつこかったかな?

動画も作る予定なんですが、これからちょっと考えます。

Leather short stole
新商品ロケ撮影完了。
2009年11月08日 (日) 00:53 * 編集
short_stole_top1_20091108021658.jpg

昨日の午後、6周年スペシャル第1弾のレザーショートストールのロケーション撮影をしてきました。
今、画像選び出し→現像→調整が終わった所です。

DP2を商品撮影のロケで使うのは初めてだったんですが、使い方もだいぶ慣れて来て
モデルさんが良かったせいか?結構イメージに近い写真を撮る事が出来たと思います。
マフラーの色に合わせて、シチュエーションを打ち合わせして、洋服もコーディネイトして
あるんですよ。

実際に使っているイメージをお伝えした方が、断然イメージが沸くと思うんですが
なかなか自分のイメージを画像にするのって難しいです。
DP2はそのサポートをしっかりしてくれます。


ショートレザーストールは、昨年から考えて来た企画で、ようやく形になりそうです。
この商品はピッグスキンの1枚もので裏面に特殊な加工してあり、両面を表の様に
使える不思議な革なんです。
だから、裏張りをしなくても洋服に革ぼこりが付かない様になってます。

そのままでは張りがありすぎて、固い印象なので、洗い加工→柔軟加工→乾燥
→柔軟加工→オイル入れ→揉み込み→揉み込み→揉み込み→気に入るまで揉み込み。
の手間を経て完成します。

とても軽くしなやかで、柔らかくて、暖かい。そんなストールが出来たと思います。
ピッグスキンは吸水性もあり、ムレにくい、ストールにピッタリの素材なんです。


一足お先に本日のロケで一番グッと来た写真をご紹介しますね。
こちらはブラックです。
色が変わるとイメージが変わりますね。
ユニセックスモデルなので、男性ももちろんお使い頂けます。
スーツスタイルでもカジュアルでも合い、質感の高いレザーショートストールにご期待下さい!

200911081.jpg
実技試験(クロム革コバ責め)
2009年11月02日 (月) 18:22 * 編集
革素材と、デザイン、技術の組み合わせで存在感がある、そんな商品を生み出したい・・・。
革製品の中で、高級感や良いもの感を出す加工の一つにコバ磨きがあります。
コバというのは縁の部分の事。

仕上げ方も色々ありますが、個人的にはきちんと磨く方が好きです。

革には大きく分けてタンニンなめしとクロムなめしがあるんですが、このコバ磨き、タンニンなめしの
革は、比較的気持ち良く滑らかになります。
特にオイルが入っている革は良いですね。

一方、クロムなめしの革は変質しにくい特徴があって、普通に磨いたんではなかなか滑らかに
なりません。
そのため、クロム革では「へり返し」というコバ磨きが不要の手法で折り返す事が多いです。
コバ磨きをするほうは「切り目仕上げ」というんですが、今まで様々な方法で研究してきました。

今朝、本日発送分の商品を作っていた時、ちょうどこのコバ磨きの行程に入っていました。
基本的にクロム革のコバ磨きをする時、目止め→磨き→塗り→磨き→削り→塗り→磨き
これを色んなパターンで繰り返します。

そんな時、心の中で長州力が囁きました。

「お前のコバ磨きはそれが最高な状態なのか?そうなのか?んっ?」

1回、実技試験のつもりで、自分の中の究極を目指してみよう!
ということでやってみました。
最近ではやっていなかった手法も含め、色々な順番、パターンで自分の中での最高を探っていきます。

最初に磨き過ぎると、塗料の定着が悪く、剥離しやすくなります。
どんな道具、素材で磨くのが良いのか?
そんな事を考えながら時間を忘れ繰り返します。

時間をかければ、それなりにきれいにはなるでしょう。
趣味の範囲ではそれで良いんですが、職業としてやっていくには、それをなるべく早く
安定して出来る様にならなければいけません。
じゃないと、不要にコストが上がるから。

以前、コバ磨き用に自分でツールを作った事がありました。
最近ではめっきり出番が少なくなっていたんですが、今回、パーツを少し変更して再登場。
それが調子良かったです。
ツールをどのタイミングで使うのが良いのか?
順番も大事ですね。

今回、長州先生に提出したのはこの2点。
今、家の取り扱い革で主流のドイツシュリンクとノブレッサカーフです。



kuromukoba.jpg
さて、長州先生の答えは・・・。

「こんなもんじゃないかな? こうなるわな」

そして私のレヴェルは1上がりました。
7年目を迎え、思う事。
2009年11月01日 (日) 06:35 * 編集
091101.jpg

おかげ様でdubmagicは6周年を迎え、7年目に入りました。
私が作る商品をお買い上げ頂いたお客様、支えて下さった皆様で御礼を申し上げます。

今年はあと2ヶ月ありますが、私の中では今日から新年です。
今、心に抱いているのは6→7年目ではく、6→1年の感じです。
振り返ってみると、ここ1~2年はちょっと酷かった。
反省すべき事がたくさんあります。

昨年は5周年のイベントをやりましたが、今年は新商品をたくさん発表し、仕事でその感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
どこまで没頭して、どこまで行けるのか?
そして、どこまで続けられるのか?
自分との勝負です。

ここ1週間くらい、最近では感じられなかった意欲に満ちています。
私が好きな言葉「Creative juice」 (想像力が満ちあふれ、溢れ出ている状態)な感じです。

付き合い、悪くなります。

頑張ります!

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