革と響きが生みだすチカラ
dubmagic
Top | RSS | Admin
静寂ブームと呼吸
2007年08月26日 (日) 21:58 * 編集
ちょっと前だけど、ニュース番組でスポーツや介護の世界で古武術の動きを取り入れている
ことが紹介されていた。
この内容に、とてもビックリした。

テニスや卓球、陸上競技の一流アスリートが取り入れているらしい。
例えば、左から右に素早く移動したいと思ったら、左足で蹴りだすのが一般的だと思う。
ところが、これだと左足で蹴りだす時に重心が移動してしまい、遅くなってしまうらしい。
すり足のように、重心ごと移動するのが、最も素早く動けるらしい。

介護の世界でも、古武術の動きを取り入れ、軽い力で被介護者をベッドから起こしたり
トイレの便座から立ち上がらせたりしていた。



ki.jpg

そん中、図書館で借りた本で面白かったのをご紹介します。
左側の本は、前から読んでみたかった本。

打撃の神髄 榎本喜八伝

かの、イチローも抜けなかった記録を持っている榎本喜八。
一本足打法を指導した荒川コーチから指導を受けている。
特に晩年は奇行が目立ち、謎めいた人物だったのは伊集院光のラジオで聴いていたので
知っていました。

この本、面白いですよ。特に野球に興味なかったけど。
ポイントは「丹田呼吸法」にあると思う。
呼吸法についての解説は下記のサイトで。
女優の夏木マリさんも美容の秘訣として丹田呼吸法を取り入れているらしい。

http://www.shinkyu.com/hiki/tanden.htm

右側の本は偶然見つけた本。
無我と無私

ヨーロッパから「禅」を学びに来た人が弓道を通じてその神髄に迫っていくドキュメンタリー。
禅についても、弓道に付いても全く知識はありませんが、面白かった。
弓道を習いたくなったほど。

弓道って、ダーツみたいに矢を的に当てて点数を競うものかと思っていたんですが、
はっきり言って、的なんか関係ないらしい。
矢も自分の意思で射っている訳ではないらしい。

どういうこっちゃ?

確か本では「それ」という表現を使っていたけど、重力に従い「それ」がそうさせるみたいに書いてありました。

これまた、基本は「いかに自分の呼吸に意識を集中するかにあるみたい。
いかに自分と向き合うか?ポイントはやはり呼吸。


呼吸って普段は全く意識しないけど、「道」の付くものには武術には関係なく深い関わりがあるのかもしれない。
実に興味深いです。


31924790.jpg


これは数日前に買った本です。
サヴァイブ 南国日本

高城剛の本を買うのはこれで3冊目。
独自の切り口で展開される文章は好みが分かれるかもしれないけど、私は好きです。
地球温暖化等で南国化していく日本で、どう楽しく生きるかを書いた本。
ちょっと前に出た「引きこもり国家 日本」を読んでから、この本を読むとより面白いかと思います。

買ってすぐに読み始め、あまりに面白かったから次の日の午前中にもう1回読んだ。
浪費と情報、すべて欲しいものが手に入る生活を経験するとこういう生き方に辿り着くのか?

自分の仕事面でも役立つヒントがありました。
エコとかスローライフって何か胡散臭いイメージがあったけど、こういう切り口なら楽しめそう。


最近、自分の中で「静寂ブーム」到来しました。
ここ数年間、起きている大半の時間を音楽を聴きながら生活してきました。
仕事をしている時も、車に乗っている時も、寝る時もタイマーを1時間セットしてiPodを聴きながら寝ていました。

ここ最近のテーマは、集中力を自分で上手くコントロール出来たらもっと仕事の効率が
上がるんじゃないか?と。
今までの人生で一番集中していた時のことを思い出した。
それは大学受験の勉強をしていた時かもと。
私は高校3年の夏になるまで大学志望ではなかったので、後半はモーレツに勉強しました。
その時愛用していたのが「耳栓」でした。

それを思い出して使ってみたら、これが良いんです。
自分の情報処理能力を10としたら、ある程度耳から入る情報を遮断することによりそのマイナス分を他に特化出来るということかな?

音楽も耳栓も、メリハリを持って使っていこうと思います。
耳栓を使わずして入ってくる情報を意識的にコントロール出来たら良いんだけど。

そんな集中力のおかげか、今日また新製品が生まれました。
今回はMINTIAケースです。リクエストをもらっていたんですが、良いデザインが浮かびました。
これ以上引けないと思った「引き算」デザインです。
近いうちにオンラインショップにアップします。





Comment

・コメントを投稿する
URL
Comment
Pass
Secret 管理者にだけ表示を許可する
 

Trackback
この記事のトラックバックURL
http://dubmagic.blog9.fc2.com/tb.php/128-fe9f51be
・この記事へのトラックバック
* Top *