革と響きが生みだすチカラ
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What's this?
2006年02月01日 (水) 07:04 * 編集
wood


昨日、新たなご依頼を受けました。

これ、何に見えますか?

きれいに削り出された球体・・・。
自動車のシフトノブだそうです。
底の部分はねじ込む様に溝が切ってあります。

ここに革巻きして欲しいとのこと。
色々と話し合ったんですが、黒い革で、ステッチを利かす様にしたいとのこと。
例えば、野球のボールの様に。

うーん、球体を格好良く包むには、タンニンなめしの革で、成形しながら
作っていくのが良いとは思うんですが、ちょっと調べてみました。

車のステアリングやシフトノブを縫製するばあい、いくつかの方法があるようです。
ステッチをクロスさせたり、亀甲形にしたり、野球のボールの様に縫うのもあり
みたいです。

野球のボールって、8の字型の革を2枚使って手縫いで縫ってあります。
以前、サンプルの依頼があって、本物の抜き型をトレースして、型紙を起こし
サンプルを作ったことがあります。

baseball


この画像は、その時にトレースしたものです。
縫製する穴の数は108つあります。
金型には穴の部分も一緒にセットしてあり、型抜きすると同時に穴も空く様に
なっているんですよ。
穴の位置は完全に左右対称になってるんですが。ピッチは一定じゃないんです。
よーく見ると分かりますよ。

こういう感じにしようかなと思ったんですが、木のノブを観察してたら、きれい
に木目が走ってますよね。
木星みたい(笑)

このデザインを生かそうと思い、お客様に相談して、3ピースのパターンにする
ことになりました。

やってみないと上手く行くか分かりませんが、チャレンジしてみます。
出来るかな?

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